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有力者から大抜擢される手相?「引き立て線」から見えてくるもの

(4)引き立て線
 
自分ひとりの情熱や地道な努力をコツコツ重ねて、運を開いて行く人もいますが、長い人生においてはきっと誰かの助けをもらっているものです。開運は、必ずしもひとりの力だけ得られるものではありません。
ここ一番で誰かに助けられたり、誰かの引き立てが人生の大きな転機になって、そこからぐんぐんと運が開けて行ったりする人がいます。特に、目上の人や大きな影響力のある有力者から、大抜擢される可能性が強い。そんな運勢を持った人に現れる手相線が、「引き立て線」です。

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引き立て線が現れていたら、あなたには誰かからの普段とは違う特別の助力や引き立てが期待できるでしょう。人は誰しも人間関係のなかで生きています。この特別な助力や引き立てこそが、とても現実的な開運の道しるべとなるかも知れません。

 

二ヶ所に現れる引き立て線

引き立て線は、手のひらの中で2つの場所に現れるようです。
まずひとつ目は、人差し指の付け根の下の木星丘に斜めに刻まれる短い線。この線は、生命線から立ち上がる希望線(努力線・上昇線)と混同されやすいですが、引き立て線の場合には生命線から離れており、独立した線として人差し指方向に向かっています。

もうひとつは、小指の付け根の下側の手首の上にある月丘に、運命線の方向に刻まれる短い線です。この線の場合も運命線に交わることはなく、独立した線として刻まれています。
特にこの月丘の引き立て線は、「人気線」という名前で紹介されていることもあり、なぜか周囲からの人気が高く、自分の周囲に不思議と人が集まりやすい運勢を持っています。

どちらの引き立て線も、この線を持っていると信頼できる上司や目上の人、恩師やメンター、自分を支えてくれる家族や友人に恵まれ、この線がはっきりと刻まれていればいるほどそれらの人からの引き立てや助力によって開運する可能性が高まります。

 

月丘から伸びる運命線も引き立て開運の可能性が高い

また、引き立て線(人気線)がなくても、この月丘から始まって緩やかにカーブを描いて上に伸びて行く運命線は、周囲の人から助力で運を開いて行く手相線だと言われています。
この運命線の持ち主は、人生において他人からの支援が欠かせない人です。困った時にはいつも助けてくれる人が現れたり、周囲からの援助によって開運したりします。
もしもこのような運命線が途中で消えることなく、感情線を超えて中指の付け根の方向に伸びて行っていると、長い人生の全般にわたって誰かからの支援が得られるという、とても恵まれた運勢を持つことになるかも知れません。

反対に、たとえこの月丘から始まる運命線があっても、途中で消えてしまったり途切れていたりすると、そこで周囲からの援助も途切れ苦しい状態に置かれるかも知れません。
そのような運命線を持っている人は、周囲の助力があるうちからそれが途切れたあとの準備をしておくと良いでしょう。

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