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手相に見る開運の線。あなたにとって今年は飛躍の年になる?

(1)開運線1
 
新年を迎えると気持ちも新たに、今年はいい年にしたい、今年こそはなんとか運を開きたいとどなたも思うでしょう。
昨年はあまり良いことがなかった人はもちろん、誰しもが昨年よりももっと良い年にしたいと思うのはあたりまえのことです。それは単純に欲が深いということではなく、新たな気持ちにリセットしてより一層の向上や開運を願いたいという、きわめて人間らしい思いではないでしょうか。

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例えば、初詣に行っておみくじを引くのも、その思いを強めてくれたり少しでも道しるべになってくれるものがあれば、という気持ちが働いているのかも知れません。
そういったあなたの向上心や開運の道しるべになってくれる線が、手相にもあります。
それは、そのものズバリ「開運線」や「向上線」と呼ばれている手相線です。

 

第2の運命線=開運線・向上線

開運線または向上線と呼ばれる線は、主に生命線から中指の下にある土星丘の方向に伸びる生命線の支線です。またの名を「第2の運命線」とも言い、あなたの運命に大きく影響を与える線です。
ちなみにこの開運線が向上線とも呼ばれているのは、この線が表す開運が外からやってくるといったものではなく、あなたの向上心や努力の結果としてもたらされるものだからです。

最も典型的な開運線は図の(A)に示した線で、生命線のある場所から中指の方向に立ち上がって行く線です。この線が現れているとそれまでの努力が実を結び、人生の運が拓けていくことを表しています。

それでは、開運はいつ訪れるのか? その時期を計るには、別の私の記事でご紹介している「生命線の流年法」を用いますが、例えばこの図の(A)の線では20歳台の前半になります。
(B)の開運線はとても短い線ですが、この線も(A)ほどではないものの人生の運が開かれることを示しています。

 

様々なパターンの開運線

(C)の線は、生命線の内側から生命線と交差して伸びている開運線です。この線がある場合には、あなたの努力に加えて家族や親戚など身内の協力や助力があって、運が開かれることを表しています。ですから別名「身内開運線」とも呼ばれているそうです。

(D)の生命線から中指方向ではなく薬指の方向に伸びている開運線は、これまで苦労してきた人がその苦労がようやく報われて、大きな運をつかむことを示している線です。
人生の中盤あたりでこの線が出ていないか、ぜひ探してみて下さい。

(E)は、生命線上では人生の後半の位置から現れている開運線です。この線は、それまで積み重ねてきた大きな努力から開運をもたらすことを示す線で、その開運がいつ訪れるのかはっきりと読むことは難しいのですが、いまの努力が必ずいつか実を結ぶことを表しています。

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