島のある結婚線、障害線、浮気線は恋愛や結婚生活に注意信号を点す！

 
結婚線は短くてシンプルな線のように思われがちですが、実は様々な種類やバリエーションがあります。よく観察してみると単純な直線ではなく、短いなかに他の線や模様と組合わさっているものもあり、そのような結婚線を発見した場合には注意が必要です。

 
そのような真っ直ぐはっきりとした１本の線ではない結婚線は、あなたに恋愛や結婚に対する注意信号を点していることが多いのです。
ですから結婚線を観て判断する場合には、長さや太さ、伸びる方向だけではなく、どんな形状をしているのかをよく観察する必要があります。
そんな注意信号を点している結婚線を、いくつか見てみることにしましょう。

 

島がある結婚線は、恋愛関係や結婚生活のトラブルに注意

図の（1）の結婚線には、線の途中に島が出ています。この楕円を細長くしたような形の模様を「島」と呼びますが、手相においてはこの島の模様は、その場所や線の持っているエネルギーを弱める作用があると言われています。

この場合、結婚線の途中に島がありますから、恋愛関係や結婚生活の途中にそのエネルギーや関係性が弱くなってトラブルが生じてしまう可能性を暗示しているのです。しかし、線の途中で島があり、そのあとも結婚線が伸びていますからやり直しがきくことも示しています。おそらく大きなトラブルをうまく乗り越えれば、そのあとは順調な関係が続く筈です。

もしこの島が結婚線の起点にあれば、結婚前のトラブルや障害を表し、それを乗り越えて結婚すれば順調な生活が待っていることを暗示しています。
また結婚線の末端に島がある場合は、トラブルと別れを暗示していますので要注意です。

 

結婚線の途中の障害線はもっと要注意

図の（2）のように結婚線の縦の短い障害線が横切っている場合は、更に注意が必要です。
たとえ結婚線がはっきりとした線であっても、障害線があることによって恋愛関係や結婚生活の途中に、何らかのトラブルに見舞われることを暗示しています。
結婚線が太く真っ直ぐと長く刻まれ、その相手との縁が深いとしても、障害線が複数出てしまうと結婚生活を送るうちに様々な摩擦やすれ違いが表面化してしまうかも知れません。
障害線が出てしまったら、あらためて相手を思いやり、気持ちや行動を尊重することに心がけてみる必要があるでしょう。

 

結婚線に現れる浮気線

図の（3）のように、本来の結婚線の上か下に寄り添うように細い線が並行に刻まれていたら、それは浮気線です。
結婚線のすぐ上に走る浮気線は、自分自身に浮気相手が現れることを暗示しています。それが愛人なのかどうかはわかりません。その相手とセックスの関係になくても強い想いがある場合や、現状の結婚生活に飽きて浮気願望がある場合にも現れることがあるそうです。
また、結婚線のすぐ下に浮気線が走っている場合は、配偶者が浮気をしていたり浮気願望があることを暗示しています。