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結婚線だけでは結婚時期はわからない!手相から結婚する歳を知るには

結婚線2
 
結婚線というとすぐ思い浮かぶのは、あなたはいつ頃結婚するのかという結婚時期の判定です。特に未婚の女性にとって、ちゃんと結婚はできるのか?結婚時期はいつやってくるのか?というのは大きな関心ごとではないでしょうか。
ですが、ちょっと待って下さい。実は結婚線だけでは、結婚時期を知るのがなかなか難しいのをご存知でしょうか。

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結婚線というのは、小指の下の基底線(指と手のひらの境目の線)と感情線の起点との間の、とても狭い場所に刻まれている線です。図に示したように、この小指の基底線と感情線の起点の間を二等分し、その場所をおよそ30歳とするのが一般的ですが、とても狭い場所なので結婚線が何歳の位置から伸びているのか、もうひとつ明確ではありません。
慣れていないと、だいたい30歳よりも前とか、30歳を過ぎてというようにざっくりとした時期しかわからないかも知れません。

 

結婚の時期を教えてくれる三本の線

実は、その人の結婚時期を表すのは結婚線だけではないのです。というよりも、結婚の時期ということでいえば、結婚線だけではなかなか判定することができません。
結婚時期を知るには、別の二本の線を含めた三本の線を併せて観ることが必要なのです。

その別の二本の線というのが、恋愛線と影響線という線です。また更に、それぞれに大きく関わりのある生命線と運命線も観る必要があります。

恋愛線というのは別の記事でご紹介していますが、生命線の途中から感情線の方向に伸びる線で、人生における大きな恋愛を表す線です。
また影響線というのは、これも別の記事でご紹介していますが、運命線の途中から下に伸びる線で、人生に大きな影響をもたらす人との出会いを表す線なのです。

つまり人生における大きな恋愛、大きな影響をもたらす人との出会い、そして深い愛情関係のこの三本の線が、あなたの結婚時期を教えてくれるというわけです。

 

生命線と運命線の流年法と結婚線で知る結婚時期

結婚時期を知るには、恋愛線と生命線の流年法(年齢のポイントを知る方法)、影響線と運命線の流年法に結婚線の位置の3つを併せて観ます。
生命線と運命線の流年法については別の記事で詳しくご紹介していますが、三本の線を併せて観る方法として図に示したそれぞれの線を見てみて下さい。

この図では、恋愛線と生命線流年法がおよそ20歳台半ばに大きな恋愛をすることを示しています。また影響線と運命線流年法が、20歳台半ば過ぎに人生に大きな影響を与える人との出会いを示しています。人生に大きな影響を与える人というのは、例えば仕事や学問、スポーツなどの場合もあるので、必ずしも恋愛関係にある人とは限りませんが、この図の場合はほぼ同じ時期に恋愛線があることから、明らかに恋愛に関係する異性であることがわかります。そして結婚線が30歳前にはっきり刻まれていることから、20歳台半ばに始まった恋愛がやがて人生に大きな影響をもたらす大切な恋愛関係となり、2、3年の後、30歳前には結婚ということになるかも知れない、ということを示しているのです。

ただし、恋愛線や影響線は誰にでも同時に出る線ではありません。仮にそれらの線がなかったとしても、結婚ができないということではありませんからご心配なく。また手相の線は日々変化しますので、結婚線以外に恋愛線や影響線が出ていないか日頃注意してみることも必要でしょう。

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