手相は書く！手っ取り早くて効果は絶大！ヴィクトリーラインを描く

手っ取り早くて効果は絶大！

「これまでの人生、失敗ばかりで自信がない」という方も、手相を書く方法を知ったからにはご心配なく。手相の書き方で、だれでも幸せな人生を歩むことができます。脳からの指令が如実に表れる手相に、好きなように書き込みをして、運命の地図を自由に書き換えてください。

金と銀の水性ペンを用意してください。

用意するものは金と銀の水性ペンのみです。あとは好きなように手相を書けば、貴方の最高の運命が、脳から目を覚まし、人生を自然と変えていこうと動き出します。金銀ともに金運を表す色で、特に金には陰陽の陽の効果があるため「プラス発想」のイメージになります。また、金銀の対応を東洋医学的に考えれば、右手が金に、左手が銀に対応しています。

人生、ここからなんでもできる！」という強烈な手相をVラインで描きましょう

人生のシナリオ（何歳の時に何が起きるのかを示す）を読み解く奥義となる流年法を使い、ヴィクトリーラインを描きます。ではまず、右手の生命線を見てください。生命線は人生設計の仮想線ともいえ、人生設計をデザインする際に起点となる線です。右手の生命線上に現在の貴方の年齢を起点として、右上（親指の付け根側）右上に向かって線を描きます。

これは健康状態をよくする線です。次に生命線の起点から左上に向かって線を描きます。これは金運や財運、成功運を強化する線です。このV（ヴィクトリー）ラインは自らの運気、実力を最大限に伸ばし、人から多大な援助を得て、財をなす手相、また、「自分の人生をジャストタイミングで生きているかどうか」も示しています。

特に３０代以降のさまざまな人生経験を積んできた方にこそ、お勧めしたい手相です。性格な年齢を見つけるのはプロの手相家でも難しいので、だいたいでけっこうです。よりよい人間関係があって財産を築けるように、左上に向かう線はおおむね１０代なら人差し指、２０代なら中指。３０代なら薬指。４０代なら小指の下に向かって一直線にラインを引きます。

ここで一気に人生設計プランを手に描いてしまいましょう！

Vラインを書いたらもっと人生を楽しみ、うんと頑張りましょう。Vラインを書き、すべての基本線をしっかり金で書き込んで、さらに強調したい線を銀で補強すると、最高の開運手相が出来上がります。

基本線とは、人差し指、中指、薬指、小指に向かう縦の線、つまり向上線、運命線、太陽線、金運線です。
花が開くようなクロスの「億万長者になる手相」をそれぞれ線の先端につけるとなお良いのでしょう。

感情線は人差し指まで穏やかなラインで生命線は太く、手首まで書きます。知能線は小指の下のほうに穏やかなラインで、感情線と相対する対比図形を描くようなラインにします。これらはすべて金で書き込みます。

あとは、自分の必要なラインを銀で書き込みましょう。ふだんは銀で書き込んだラインを特にイメージするよう心がけてください。

体と心のコントロールの乱れは手相に現れるようです。このことがわかれば、足りない部分・強調する部分がわかってくるはずです。
お金を例に挙げれば、お金というひとつの道具をどのように作り、どのように使うのかを、手相は信号となって教えてくれます。

その信号（基本線）を私たちは金色という陽の色で元気にさせ、銀色で方向性を持たせる（自分に必要なラインを手相に書き込む）ことで未来を元気に変更させることができるのです。

すでに多くの方々が、この法則を理解し、少しだけ足りない部分を強調することで、一気に変化する人生を楽しんでいらっしゃいます。ぜひ貴方も、人生を変更し、元気にする手相デザインを毎日作ってください。必ず脳の司令塔が現実の生活に変化を起こし始めます。

ツキのある人は「ゼロ設定」

さて、あらためて手相を観察すると面白いことに気づきます。まるで手相が「人生の樹」のように見えてくるのです。

自分が生きるべき時間を、ちゃんと生きると、手相に現れる「人生の樹」がみごとに育っているか比べてみてください。もし、足りなければ書き足せば良いのです。では「人生の樹」の説明です。

生命線から、人差し指に向かって伸びる向上線（努力が花開くことを示す）は若々しく伸びる双葉です。
流年法で向上線は、多くの場合、１０～２０代の位置から伸びています。

次に、中指に向かって、上へ伸びる開運線（開運タイミングを示す）は、樹の太い幹。流年法で見ると、２０～３０代の位置から伸びています。

薬指に向かう太陽線（人からの援助や、財運を示す）は、豊かに茂る葉。３０～４０代。小指に向かう金運線（金運を示す）は、人生の果実。５０代以降。双葉も、幹も、葉も、根っこも、果実も、すべて美しい大樹となるのです。幹は太くても葉がないとか、葉が豊かでも根が貧弱では立派な樹（人生）とはいえません。

そのためには、人生をいつも「ゼロ設定」で生きる必要があります。「ゼロ設定」とは、自分を真っさらな状態にするという意味です。「ゼロ設定」の人は、そこから自由にどこへでも行くことができます。車のニュートラルと同じです。

車種はそれぞれでも、前後左右、それぞれ思う方向に、人生という車を進められる場所がゼロ設定。人生何度でもやり直せるということです。「ゼロ設定」できる人の手相は、Vラインが実に綺麗に描かれています。

多くの人は「マイナス設定」

ところが、多くの人は「マイナス設定」で生きているのです。マイナス設定の人の口癖は、「でも」「だけど」「いつかは」。手相を見ると、Vラインがなかったり、Vの字の底の部分がずれていたりします。

たとえば、大好きな人に振られ大失恋したとします。そこで「こんなつらい思いをするなら、これから先の人生は恋愛なんてしたくない！」とあきらめるのがマイナス設定の人。

「この経験をしたから、これから先の人生は、もっといい人と、いい恋愛ができる！」と、気持ちを切り替え、失敗の経験も次へと生かせるのがゼロ設定です。

マイナス設定の人は、過ぎ去ったことにくよくよしたり、また来てもいない未来の心配ばかりしています。だから仕事、家庭、対人関係、愛情、すべてにおいて、今を全力で生きることができません。自分に与えられた時間を生かせず、何をやってもチグハグになり結果を残せないのです。

一方、ゼロ設定の人は、自分の人生の時間をジャストタイミングで生きています。過去の出来事を過大・過小に受け取らず、明るい未来を描いて、今を生きているのです。すると、人生のステップにも、きちんと進めます。うまく波に乗った「ツキがある」状態になり、何をやっても成功していくのです。

だれでも宇宙の時間の中で生きています。運のいい人は宇宙を見方につけているのです。時間を画像で見ることはできませんが、手相の上にはちゃんと描かれています。

それが流年法です。流年法で自分の年齢のところにVラインを描いてください。特にツキに恵まれないし、人生がチグハグだと感じる人は、美しく、くっきりと描いてください。状況がガラッと変わり、人生の樹が豊かに育ち始めます。

さあ、今日から貴方も流年法で基本のヴィクトリーラインを描き、それから欲しい運気を自由にデザインしてください。幸運をお祈りします。

おまけ！つめの白色は幸運の証し

１つのつめの中に直径１ミリ程度の白色が１つか２つ出ていれば、それは幸運の星を表しています。白色が出ている、およそ４ケ月の間は、起死回生の幸運に恵まれますから、意識して行動してみましょう。なお、白色が1つのつめに３つ以上出ている時は、神経疲労ぎみと判断します。

開運効果抜群の「白色法」

つめの白色が親指なら「愛する人の出現運」、人差し指なら「希望がかなう運」、中指なら「旅行運・移転運」、薬指なら「名誉・名声運・配偶者運」、小指なら「不動産・金銭運・子ども運」です。

白色は自分で書いてもかまいません。修正インキやマニキュアなどで、直径約１ミリの白色を書いてみてください。この白色法は、それまで不遇だった人ほど、すばらしい開運効果を発揮します。

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