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手相に表れるあなたの性格:感情線が始まる位置で感情の強さが異なる

手相占い
感情線が始まっている位置=起点の違いによっても、性格のタイプは異なります。

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感情線の起点は、右手であれば手のひらの左側の小指の下になります。
小指の下には3つの丘(ふくらみ)があって、上から「水星丘」「第二火星丘」「月丘」という名前がつけられています。この丘のことを「掌丘(しょうきゅう)」と言いますが、ちなみにこれらの掌丘にも表す意味があって、小指のすぐ下の水星丘は「金運・商売運や知識」を、その下の第二火星丘は「正義心や自制心、忍耐」を、その下の手首に向かってある月丘は「精神的、直感的や内面性」を表しています。

 

感情線の標準的な起点は、水星丘と第二火星丘の間

あなたの感情線が始まる起点は、どこでしょうか。
手のひらから小指が始まる線(小指の基底線)と、手首と手のひらを分ける線の間の長さを4分割すると、だいたい上から4分の1の位置から始まるのが標準的な感情線です。(図のAの位置)

おそらくほとんどの人の感情線は、この位置が起点ではないでしょうか。
標準的な起点の人は、常識にかなった適度な感情の強さや愛情を持った人と言えます。多くの人は基本的には、ある程度のバランスを保った感情や愛情を備えているはずです。ですから、感情線の起点はほとんどこの位置であると言えるのではないでしょうか。

 

起点が上に行けば行くほど、計算高い性格になる!?

しかし、なかには標準的な位置よりも小指に近い上の方に起点がある人(図のBの位置)や、また逆に手首方向の下の方に起点がある人(図のCの位置)がいます。

標準よりもかなり上の位置から始まる感情線を持っている人は、金銭欲や物欲が強く打算的な性格の持ち主であると言われています。これは、お金や商売などに関わる水星丘から感情線が始まっているからです。
性格的にどうしても損得計算を優先しがちなので、世渡りは上手かも知れませんが、愛情面や人間関係においても損得を考えてしまいます。

 

起点が下に行けば行くほど、突っかかりやすい性格に?

反対に、標準よりもかなり下の位置から始まる感情線を持っていると、心理的・精神的な側面が強くなります。
標準的な感情線の起点の下にある第二火星丘は正義心や自制心、忍耐を、その下の月丘は精神的な面を表しますが、感情線が第二火星丘のある位置から始まっていると、感情面が強く正義心から周囲に献身的な貢献する反面、時には反抗的な性格として出てしまい、人によっては忍耐力のない性格の持ち主であったりします。
このような起点の人はあまり多くはいないそうですが、自分の好きな人がこの起点の感情線の持ち主だとすると、ちょっと考え直す必要があるかも知れませんね。

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