-序章- 22枚の大アルカナのみを使ったタロット占い。リーディングのポイント
今回は、大アルカナ22枚を使ったタロットリーディングのケーススタディをご紹介します。
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大アルカナオンリーの占いに適した質問内容
大アルカナだけで占うのに適した問題は、長期的な問題や家族、仕事など、人生において長くかつ、重要な要素となって関わってくる物事を占うのに適しています。
反対に、恋人の気持ちが知りたい、人間関係等、毎日の単位で移り変わる可能性のある物事は、小アルカナカードで占った方が適しています。
また、ケーススタディで出ている相談内容は、過去受けた相談の中から似たような内容をまとめて、編集したものなので、微妙に現実感が無い場合もあります。
カードリーディングのコツを掴んでください
今回大事なのは、相談内容ではなく、タロットカードの読み方になりますので、どのカードをどう読んでいて、他のカードとどう繋げているのか?を読んでみてください。
5つのパターンはすべて、5W1Hに沿って、カードを展開しています。
また、タロットカードの特質上、重複しているカードや、全く出てこなかったカードもあります。
時期的な事に関して、タロットカードは主に3ヶ月後位の未来を指し示すと言われています。時期的な事をタロットカードで占うというのは、そもそもラーメンでパスタのボロネーゼをつくろうとしているようなものなので、あまり向いていません。
それでも、だいたい2,3ヶ月位の期間を1サイクルとして、同じ問題をもう一度占い直して確認してみたりするのは、自分にとって良いフィードバックになります。