占星術。同じ属性の結婚は他人からの影響に弱いですが、喧嘩してもあっという間に仲直り!
占星術では、12星座の牡羊座、獅子座、射手座が火属性、牡牛座、乙女座、山羊座は土属性、双子座、天秤座、水瓶座が風属性で、蟹座、蠍座、魚座は水属性に分類されます。
属性の定義と特徴を知ろう!
占星術で同じ属性に属している人間同士は、ホロスコープで見ると太陽の位置が120度、240度、360度(0度)の距離にあり、一般的には安定した関係だと言われています。この関係にある人間同士は非常に惹かれやすく、恋人や伴侶といった関係になりやすいのが特徴です。
もし婚活中の人いたら、同じ属性の相手を探すとアプローチが成功しやすいので参考にしてみて下さい。
同じ属性同士の結婚は「最初は」うまくいきやすいです
同じ属性の人間同士が結婚した場合、結婚当初は明るく、喧嘩の少ない家庭が築けるでしょう。お互いに同じような趣味を持っていればより磐石な関係が築けます。お互いがお互いのプライベートを尊重出来れば大きな問題はまず起きません。
同じ属性の人間同士は、少しくらい頭にくる事があっても何となく許せてしまう相手なのです。そこが良いところでもあり、悪いところでもあります。
同じ属性の人間同士は気が合います。少しくらい言い争っても、下らないテレビ番組を一緒に見ている内に気づけば一緒に笑い合っています。二人の関係は二人だけの時にはとても上手くいきます。
結婚には他人の影響もある。他からの影響を受けると同属性は揺らぎやすい
しかし、結婚生活は得てして二人だけの力では成り立ちません。お互いの両親や近所の住民、職場の人間といった他人との関係は、人間が社会生活を営む上で切り離すことが出来ないものです。どちらか、または両方が他人の影響を強く受けた時、同じ属性の人間同士の夫婦関係は大きく揺らぐことになります。
例えば、姑や舅が出産を切欠に色々と口出ししてくるようになったり、会社の人間やシステムが家庭にまで影響を与えるようになったりした場合、同じ属性の人間同士は上手に問題を解決することが出来ません。
同じ属性の人間同士が結婚すると日常的に波風の立たない生活が送れるので、問題にぶち当たるとどうしたら良いか分からないのです。ですから、傍から見れば下らない様な問題ですぐに離婚してしまうこともあります。
なぜ同じ属性は他人の悪影響に揺らぐのか?
同じ属性の人間同士は感性が似ていますから、苦手だと思う部分も似ています。それをお互いに擦り付け合うようになると二人の結婚生活は簡単に破綻します。
そうならない為には、何か問題が起きた場合には例えそれが二人だけで解決するのが難しい出来事だったとしても、先延ばしにしたり、見ないふりをするのではなくその都度解決していくようにしましょう。そうして問題に対する二人の解決力を上げながら、喧嘩をしても壊れない関係を築くのです。
同じ属性の夫婦にとって、大切なのは喧嘩をしない事ではありません。喧嘩をしても仲直りが出来るかどうかです。