手相占い「知能線」の見方と解釈~3つの線から見えてくるあなたの運勢
生命線と感情線の間に伸びている線を知能線と言います。
これは、別名で頭脳線ともいい、その人の知性や決断力の良さを表す線です。
生命線と感情線と知能線を3つセットでその人の運勢や宿命を読み取ることができます。
ここでは、そんな知能線はどう見ればいいのかをお話ししたいと思います。
知能線が濃くてしっかりしている人は賢い
知能線は頭脳線と言うくらいですから、濃くてしっかりしている人は賢くて物事を正しく決断することができます。
逆に途切れ途切れになっていたり、鎖状や薄かったりすると決断力にかけ、思考能力もあまりなく、集中力にも欠けていると言えるでしょう。
人生において何度か分岐点に遭遇すると思いますが、そんな時に正しく決断ができるか?というのもこの知能線にかかっていますし、何かの才能を持っているなどでも知能線がすごく濃くてしっかりしていることもあります。
知能線の終点に向けての向きをチェック
知能線の終点は一般的には、下の方に伸びて行っている事が多いです。
しかし、中には下ではなく、どちらかというと上の方に伸びている人もいます。
上に向けば向くほど、超現実主義で、お金の管理や人生設計をしっかり立てられる人だと言えるでしょう。
下に向き、長く伸びれば伸びるほど、創造力が豊かで芸術的なセンスが溢れている傾向があります。
このように知能線の濃さだけではなく、長さや向きによっても示される運勢や暗示は異なってきます。
知能線が分岐していると多才な人
才能をいくつも持っている人がいますよね。
そういう人の知能線は決まって、いくつかに分かれています。
しかし、見間違ってはいけないのですが、鎖状になっていたり、途切れている知能線は、残念ながらこれには当てはまりません。
しっかりと伸びているのに、途中で何本かに分かれていると、多才であったり何をやっても飲み込みが早く、すぐに自分のものにできてしまう人なのです。
頭部や目の病気が現れていることも
知能線が示すものは、体の部位で言うと頭部に当たります。
ですから、知能線があまりにもバラバラになっていたり薄かったりすると、集中力のなさや判断力の悪さだけではなく、頭部に病気があることを示していることもあるのです。
また、目も含まれますから、知能線がバラバラになっていたり、薄かったりする人は目に病気がないかなど疑ってみる必要性があります。
脳の病気や目の病気になったことがない人でも一度検診しておくと良いでしょう。