手相占い「運命線」の見方と解釈~男性と女性とで判断が異なる運命線
手のひらを見ていただくと、真ん中にまっすぐに伸びている線がありますよね。
その線を運命線といいます。
何か人生にとって大きな影響力がありそうな線ですが、一体どのような線なのかをここでご説明したいと思います。
男性では仕事運、女性では結婚運、仕事運を表す運命線
運命線というのは主に仕事運、結婚運を示す線です。
仕事も結婚も、人生を左右する大切なものですよね。
その運勢はどうなのか?この運命線で判断することになります。
男性では仕事運、女性の場合は結婚運や仕事運が示されます。
最近では家庭に入らない女性も多く、晩婚化により結婚年齢も上がっていますよね。
そんな中で手相の見方も少し変わり、女性の場合は、運命線が太ければ主に仕事運を、細ければ家庭に入る運勢だといことで結婚運が示されるのです。
運命線は左手と右手で見方が違う
運命線は太ければ仕事運が強くお金にも困らないということではありません。
お金に困っているからこそ一生働かなければいけない運命だとも捉えられるのです。
それは運命線以外の線とのバランスで決められて来ます。
特に女性の場合ですと、運命線があまりにも太くてしっかりしているのは考えものです。
家庭に入らず、ずっとバリバリ働かなければいけないとも捉えられるからです。
また、左手の運命線はあなたの心を示し、右手の運命線は周りから見られ方を示します。
ですから、左手の運命線が太くてしっかりしている場合は、自分もやりがいを持っているので、好きな仕事ができていると言えます。
しかし、細くて長い場合は、あまり好きじゃない仕事を長く続けなければいけないという運命だと見てよいでしょう。
運命線と太陽線、財運線との関係性
運命線が太くてしっかりしていても、共に太陽線や財運線が伸びていなければ単純に蟻のように働くだけの人生だと言う示しになります。
太陽線は周りからの評価を示しますので主に社会的地位となります。
財運線は、お金に恵まれるか恵まれないかの線です。
この2つの線が共に伸びていて、なおかつ運命線もたくましくしっかり刻まれているとしたら、好きな仕事に恵まれて、一生お金に困らず過ごして行けるということです。
女性の場合は、運命線が細くて、太陽線も財運線も伸びているのであれば、家庭に入ってもいい妻としてやって行くことができ、また夫の稼ぎもよくお金に困らない一生を送れるという示しです。
このように、運命線には太陽戦と財運線の伸び方も関係して来ますので、運命線だけで仕事運や結婚運を決めるのはやめましょう。