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タロットカードの大アルカナ。14~21の意味を読み取る。13番「死神」の次の14番に描かれている人物は大天使ミカエル

タロットカード

 

さて、残り8枚のカードの意味を順に説明して行きます。
1枚1枚のカードの意味も、慣れて来たら覚えられるようになりますよ。

 

0番「愚者」~「7番」戦車

8番「力」~「13番」死神

14番「節制」~21番「世界」

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14番:節制

このカードが示すものは「調和」「調整」「順応」が主です。
バランスやコントロールがうまく行っている状態ですと正位置、逆に乱れている、調和出来ずに孤立していると逆位置が出ます。

 

 

15番:悪魔

これも「死神」に続いて、出てほしくないカードだと思います。
怖そうな悪魔が描かれているこのカードが意味するものは「欲望」や「誘惑」、「悪友」などが主です。

これの場合も死神と同じく、正位置より逆位置の方が意味は良くなります。
正位置ですと、悪い誘惑を断ち切れないという意味になり逆位置になると、そのような状態から更生出来るという意味になります。

 

 

16番:塔

高いタワーから数人が落ちている姿が描かれたこのカードもあまり出てほしくないカードとして、あげられることが多いです。
主に、突然の災難や事故を暗示して、正位置ですとそれによって全てを失うという意味になり逆位置ですと、トラブル寸前でおさまることを意味します。

 

 

17番:星

きらびやかな星たちと、幸せそうな人が描かれたこのカードは願いが叶うという意味を正位置では示しています。
逆位置では、願いが叶わず悲しい思いをすることを示します。

 

 

18番:月

なんとなく「隠者」のカードに絵柄の雰囲気が似ています。
意味合いも「隠者」と似ているところがあり隠し事や一人ぼっちな様子を示し、そこには迷いがあることも示されます。

このカードは、正位置より逆位置の意味の方が良く逆位置になりますと、迷いがなくなりすっきりするという状態を示します。

 

 

19番:太陽

燦々と光降り注ぐ太陽が大きく描かれたカードです。
とても見通しが明るく、陽気な状態を示します。
逆位置になると、元気がなく中断してしまうという意味になります。

 

 

20番:審判

空を羽ばたく天使の姿が描かれたこのカードは成果を出せたり、復活出来たり、再生できるという意味を示します。
しかし、逆位置になると再生不可能や成果が出ずに終わることを示します。

 

 

21番:世界

最後のカードは「世界」。神秘的な絵柄のカードです。
これは正位置ですと、完成される、成就する、周りともうまくやっていけるという意味で逆位置になると周りと噛み合ず、願いは叶わずにバランスを崩すという意味になります。

 

 

いかがでしたか?
カードそれぞれに色んな意味があって、読んでいるだけでも楽しいですよね!

タロットカード占いの魅力は無限大です。

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