タロット占いを自分でやるときのお約束。必ず意識しておくべき大切なことが3つあります
タロットカード占いは、気軽にできてしまうものなので慣れてくるほどに、緊張感がなくなり占いという感覚も薄れてくると思います。
しかし、いくら気軽にできるものでも、歴史あるちゃんとした占いであるのといくつかの注意点を守らなければ、正確な結果も出なくなってしまいます。
ここでは、タロットカード占いをする際の注意点をお話しします。
何度も同じ占いをしないこと
これは一人で占うことが多い人が陥りやすいことですが占いの結果に納得出来ないからといって、何度も同じ内容での占いをしないように気をつけましょう。
同じ内容でタロットカード占いができるのは早くて3ヶ月後、遅くて半年後です。
また、いくら時間が経ったとしても状況があまり変わっていないのであれば占っても意味がないということになります。
短時間のうちに何度もタロットカード占いをしたり自分が納得出来る結果が出るまで占いを続けるのは絶対にだめです。
真実が何なのかがわからなくなり、余計に路頭に迷うことになります。
宝くじやギャンブルなどの占い
タロットカード占いをする時は、悩んでも解決しそうにないことを占うようにしましょう。
だんだん慣れてくるうちに、あれもこれもとまるで当てもののように占うようになってしまいがちですがタロットカード占いは当てものではありません。出た結果をヒントに問題を解決して行くという占いです。
ですから、極端に言うと、「明日は晴れるか?」「パチンコで勝てるか?」「テストは何点くらい取れるか?」などあまり悩んでいないこと、解決策を出さなくてもいいような用件はタロットカード占いには不向きなのでやめましょう。
カードを粗末に扱わないこと
タロットカードを何度も使っているうちに慣れが生じてくることで、だんだん扱いがひどくなる人がいます。
占いが終わったら、きちんとカードはそろえてケースに入れ、足元ではなくなるべく高い場所に保管しましょう。
いつ踏んでしまうかわからないような足場に置いておくとちょっとした拍子に本当に踏んでしまうかもしれません。
カードを粗末に扱っているとだんだん占いが当たらなくなってくる可能性があります。
つまり、カードがあなたの態度を見てへそを曲げるのです。
タロットカード占いのおかげで悩みを解決できたのなら尚更のこと、感謝の気持ちで大切に扱うべきですよね。
タロットカードと長く付き合っていくためにも丁寧に扱うように心がけましょう。