あなたの性格、本当に理解していますか?星占いでわかる自分自身の本当の性質
『自分のことは自分がよくわかっている。』
そう思うかもしれませんが、星占いでは誰しも「基本的な性質」や「情緒面の性質」に加えて「後天的に身に付く性質や容姿」あると考えられています。
自分で自分が気にいらない時や、人間関係で自分の立ち位置を見失いそうな時に星占いで星の声を聴いてみることがおススメです。あなたの知らない内なるあなたを目覚めさせましょう。
星占いをきちんとするならなるべく出生時間は調べよう
星占いでは「どこで、何時に」生まれたかがとても重要です。
ここでいう「どこで」は生まれた場所を指します。お母様が里帰り出産して、出生届と違う所で生まれている人は生まれ出た場所で占います。
「何時に」は母子手帳があれば必ず記入してあるので、探してみてください。
生まれた時間がわからなくても占えますがその分、正確さには欠けるのは仕方ないと思ってください。生まれた時間は2時間も違えば全く違うホロスコープになるのでとても重要です。
1.基本的な性質
太陽のある位置で占います。よく○○座というのは太陽が位置する星座を指していいます。
あなたの本質的な精神面を現します。人に「○○座らしくない」と言われてもあなたの深層心理の中には太陽星座が象徴する魂があるのです。
2.気持ちの表れ方
情緒や感情の動き方の特徴は月の位置する星座で占います。特に女性は月の影響が強く表面に出やすいので、周囲の人に月の位置の星座の印象を与える場合が多いです。
例えば、太陽の星座(いわゆる○○座生まれ)が牡牛座の人は「自分は牡牛座だからおっとり屋さん」と思っていても、月の星座が牡羊座ならおそらく無自覚でも周囲の人からは「短気な人」と思われているでしょう。
3.後天的な性格や相手が受け止める印象・容姿など
「見た目に寄らず~~だね」なんて言われたりしませんか?
それは、太陽のある星座と違う性質の星座がAsc(アセダント)にきている可能性があります。パッと見の印象・容姿や成人してから表面に出る言動はAscの影響があると言われています。
ホロスコープ上では左端にAscと書かれている箇所の星座があなたのアセダント星座です。
4.ドラゴン・ヘッド とドラゴン・テイル
上記の3つが性格を占う3大要素とよく言われるものです。更にもう一つ加えたいポイントはドラゴン・ヘッドとドラゴン・テイルというポイントです。
どちらも「こうありたい」という欲求ですが、子供時代の漠然とした「将来の夢」ではなくて、「社会で実際にやり遂げたいこと」が示されています。
将来は暖かい家庭を築きたいとか、バリバリ働いていつか起業したいなど実現に向けて努力しているといつしか、それなりの雰囲気を身にまとっていきます。
性格はホロスコープの総合判断
以上の点だけでなく性格はホロスコープを総合的に見て判断するものです。
特に、星同士の角度が良いとされる60°や120°などのラッキーな角度が多い人は比較的円満な人生が約束されるので、それほど裕福な育ちでなくとも「品の良さ」を感じさせます。
一方、90°や180°など緊張感のある角度が全体に目立つ場合は、厳しい環境に置かれることが多いので、若くしてよく物の分かった人になる場合もあれば、人にも自分にも厳しく近寄り難い人になっていく場合など様々なパターンが考えられます。
『幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はそれぞれに不幸である』トルストイ
という言葉は有名ですが、家庭の環境があなたの存在に影響があるように、星々の環境もあなたへ家庭と似たような作用をもたらす可能性があります。
星座と性格を表にしてみました
各星座の象徴する意味をここでおさらいしてみましょう。