ホロスコープの見方を解説!自分のホロスコープがわかったら、今年の自分の運勢を見てみよう!
ホロスコープの中ののマークは太陽です。太陽はあなた自身の基本的な人格やあなたの父親を象徴する存在ですが、簡単に言うと星座占いの「○○座」生まれというのは太陽が黄道12宮(星座)のどこにあるかで決まります。
ホロスコープの見方を解説します
ホロスコープの中ののマークは木星です。
今年1年の運勢を見てみよう
木星は「ラッキーを象徴する星」です。2013年10月後半から来年一杯までの木星の動きをカレンダーにしました。
【木星カレンダー】
自分のホロスコープで太陽がある星座=星座(何座?と聞かれたときに皆さんが答えている星座)と同じ星座の所を木星が通るというのは実は大体12年に1度しかめぐって来ない、「ラッキー年」!
2014年はかに座さんとしし座さんがラッキー♪
つまり上記の表をご覧いただくと、木星は昨年から蟹座を巡っていて、今年も7月までは蟹座に滞在しているので、2014年前半は蟹座生まれの人はラッキーな星のめぐりです。2014年7月16日からは木星が獅子座入りして、獅子座生まれさんに運が回ってきます。
その他の星座の方は位置を測って
その他の星座生まれの方は、自分の生まれた時の太陽の位置と、上記の木星カレンダーの木星の位置で角度を測ってみましょう。5度前後位は誤差の範囲と見て「ラッキー」と見ていいでしょう。
角度を測るというのは、自分の生まれた日時のホロスコープ上の太陽の位置がどの星座の何度にありますか?星座占いの角度は、Asc(アセダント)という場所を起点に時計と反対周りに図ります。あなたの生まれた太陽の位置と上記の木星カレンダーの今年の木星の間の角度が60°、120°がラッキー運勢。逆に90°、180°がキビシイ運勢になります。
ホロスコープ1周で360°です。12星座あるので単純に1星座あたり30°で計算すると楽に計算できるかと思います。
惑う星だから惑星
ここで蟹座さんの中から「ええっー!最近ツイてないよー」という声が聞こえそうです。
はい、ごもっともです。
「木星カレンダー」でピンクが蟹座に木星がいる期間ですが、横シマになっている所は木星がそこに留まっていたり、逆方向へ戻っている時期です。
西洋占星術は天動説を元にしています。
地球から見ると惑星も太陽を回っている関係で他の星と逆方向、つまり西から東へ動いたり、動かずにじっとして見える時があるのです。
西洋占星術ではこうした星の動きは吉相を持っていても、そのラッキーさは不安定さを伴っていたり、楽しさ・嬉しさになにかしらの影が落とされてしまいがちとされています。
結婚、就職、転職、引っ越しなど人生の節目になるイベントは、蟹座さんや獅子座さん以外の人も木星が上記で横シマになっていない時期を狙うといいでしょう。