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鑑定士が監修する占いアプリ開発の裏話

占い

携帯でも楽しめる、有名占い師による鑑定コンテンツの売れ行きが好調なのだそうです。
詳細さ、柔軟なトークなどのフレキシブルなサービスを期待するわけにはいかないのですが、鑑定に出かけるよりは格安ですし、何よりも手軽です。

占い師任せではなく、占いたい項目を自分で何個でも好きに選択できたり、項目の組み合わせによって予算を調節したりできるのも良い点ですね。

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占いアプリの作り方

ある有名占い師監修の占いアプリ制作現場のお話です。
まずは、実際に占いをしてもらいます。
吉凶の兆しパターンの全てを、占い師特有の語り口や姿勢を崩さずないように活字や画像にしていくためです。
ここで活躍するのが占いライター。占いを専門にしているライターが、占い師の言葉をそのままではなくわたしたち一般人が文字として読んでも理解できるように言葉を綴っていきます。

ちょっとコラム
対面式の占いでは、占い師が相談者自身から占いのヒントとなるような情報を引き出していることがあります。
世間話で得た情報を占いで当てたように見せるテクニック。
生年月日入力だけの占いアプリの場合は、占い師に自分の情報を伝える工程が無いので、ある程度の精度は保証されているといえそうです。

 

 

占いにも編集や校正がある!

ライターが占い師の言葉を文字にすると、編集や校正の手が入り、専門的な内容が一般的に伝わるか、逆に優しすぎる文章になっていないか、占い師が持つカリスマ性などが文字で伝わるかなどがチェックされ整えられていきます。
総字数は軽く数万字を超えます。

この工程と同時に進められるのが、アプリとして動くものを作るための開発作業。
画面デザイン、動的コンテンツのプログラミングなどが行われます。
占いという非科学的なものと、ITの世界が一緒に「仕事」するなんて面白いと思いませんか?
現代だからできることですよね。

 

 

占いアプリの精度は高い?

占いアプリはプログラムが肝です。より詳細な占いロジックに対応する占いアプリもありますし、人同士の相性に左右されない分、対面系占いよりも正確な占い結果が出るかも?

おみくじ感覚で、事の吉凶だけをおおよそ把握したい場合に安価な占いアプリは便利です。
気にかかることがあれば、無料サイトの占いプログラムを、サイコロ感覚で試してみるのもいいかもしれませんね。

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カテゴリ: 占い

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