タロットで運を引き寄せる!占いだけじゃないタロットの活用方法
絵柄と数字で人生を語るタロットカードは、刺激されたイメージを練り上げて物語として繋ぎ合わせる作業で占う道具です。
占いの仕方には大きく分けて二つ存在します。
一つは、占星術や九星気学のように、誕生日から星の位置や配置を計算して運命や性格を導き出す方法。
もう一つはタロットカードや易のように、偶然に選ばれた絵柄や象徴からそれぞれのイメージを深めて、言葉や出来事としてひねり出す方法。
つまり計算するか、イメージを具体的に落とし込むかの二つという事になります。
今回はその中の一つタロットカードを別の角度から使っていく方法をご紹介していこうと思います。
占いに応用されたタロットカードの世界
開運ツールとしてタロットカードを使う。
タロットカードは元々遊び道具から「イメージの刺激」と「先読み」を占いに応用させた道具と言われています。
カードの絵柄に使われる抽象的なイメージは、現在でも色々なデザインとしてタロットの世界が表現されています。
それはタロットカードがそれだけ、人のイメージを刺激しやすいという特徴を持っているからなのです。
潜在意識を刺激するタロットカード
例えば作り手によって同じ魔術師でも、描かれる魔術師の表現方法は多彩で同じカードでも全然違う世界観として表現されているのです。
それこそが、タロットカードの持つ刺激であり、その刺激が人の運を開き太くしていくのにとても役立つのです。
イメージトレーニングにタロットカードを使う
具体的に開運のためにタロットカードをどう使っていくかと言いますと、カードを通してイメージトレーニングを重ねていく事によって、運という能力を太くしていくエクササイズツールとして使用していきます。
タロットカードの仕組み
タロットカードはデッキと呼ばれるセットになっており原則は78枚です。
またそこからそれぞれのカテゴリに分かれており、大アルカナといわれる特徴のある絵柄のカードが22枚、小アルカナと呼ばれる棒、杯、剣、硬貨がそれぞれ10枚組みになったものが40枚、人物カードまたはコートカードと呼ばれる棒、杯、剣、硬貨それぞれの王、王妃、騎士、従者の四人の人物が描かれたものが12枚。
これら合計が78枚で一セットです。
本来カードを使ったイメージトレーニングは全てのカードを使うことが出来ますが、今回はその中から人生の基礎的な要素と思われる自分、健康、お金人間関係に加え、二者択一、トラブル解決、お守りの合計七つのカードトレーニングをご紹介したいと思います。
運が良くなる、太くなるとは?
運が良くなる太くなるというのは具体的にどういう事なのか?
イメージトレーニングを通して運が良くなる太くなる。。。
では実際運がよくなるとはどういう事なのかを説明したいと思います。
一言で言えば運が良い人というのは「タイミングのいい人」のことを指します。
例えば身の回りで、特に自分は意識して無くても、偶然なラッキーにめぐり合う人というのを見たりきいたりしたことはありませんか?
実際の例で言いますと、仕事で独立したいと思っていた人がいました。
独立したてで、特に宣伝も何もしていなかったのですが、偶然通っていたスポーツジムで独立した話をしたら、話をした相手もそういう人を探していて、その結果仕事に繋がった。
お金が欲しいなと何となく思っていたら、その翌日偶然お金が入ってきた。
こんな風に、運がよくるという事は偶然の中に存在するタイミングを、大小問わずがっちりキャッチする事が出来るようになるという事なのです。
運のいい人には共通点がある
ですがこういう人たちをよくよく深く研究してみると、ある共通点が存在しています。
それがイメージです。
運の良い人達は偶然か必然か決まって同じ事を言います。
それは、
「自分は運が良いと思っている」
「自分は必ず上手く行くと思っている」
「なぜか知らないけど、毎回上手く行くから大丈夫だろうと思って」
言葉の表現は様々ですが、言っている中身は全て自分自身は運が言いとイメージしているという事を伝えています。
そしてそれはそうなるのです。
運を鍛えるためのイメージトレーニング
運も人間の持つ能力の一つです。
編み物が出来る、料理が出来るのと同じようなものなので、鍛えればよくなりますし、強くなります。
運を鍛えるためには何をすればいいかといえばイメージを良くする事です。
タロットカードの持つイメージを刺激するという特徴を活かし、それぞれの絵柄から運が発揮されるポイントに的を絞って楽しみながら運を鍛えていく事が出来ます。