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引き寄せの法則。未来から今を逆算すると簡単に引き寄せられる?

引き寄せの法則

 

引寄せの法則をうまく活用していくためには、逆算していく癖を持つ事が一番ラクに行きます。
それは、未来から今を見た時、未来に願いがかなっているのなら、現時点からその未来までの間に、何らかの思考や環境が当たり前になっているから、なりたいものになっているという風に考えることです。

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考え続けることは難しい

今目の前にないもの、形が見えてこないものをずっと考え続けることはよほど感覚が優れている人やいつも、ちょっとした拍子で涙が出るというくらい感受性が豊かで、かつ雑音や突発的な問題が入ってこない静かな環境がない限り、難しく、また途中で苦しくもなってしまうものですよね。

 
引き寄せの法則でインターネットを検索してみると、絶えず考えるのではなく、願いを忘れる事が大切だ。と書かれているサイトやブログを見かけます。

 
自分ははじめ、どっち???と思い、困惑したのですが、のちに望む方向に感心を寄せる、願ったら忘れるという一見正反対の考え方がどちらも必要なことで願いがかなっている時はそのどちらも出来ていることに気が付きました。

 

 

自分にとって当たり前になっている物事は意識していちいち考えていない

例えば玄関で靴を脱ぐ時に、必ず靴を揃える人もいれば、脱いだまんまという人もいると思います。
関東ではエスカレーターの右側を空けますが関西では左側を空けます。

 
自分の生活に馴染んだ物事は果たしていちいち考えているでしょうか?
それが価値観となり、自分とは異なる価値観や行動の習慣を持っている人を見てびっくりすることや理解できない事が起こり、人間関係では時に問題となることもありますよね。
これらは、全て自分自身にとってみれば当たり前の事なので、そういうものだとすでに結論がついているからなのです。

 
これは引き寄せの法則でも同じで、願いがかなっている、なりたいものになっている時は、願いが叶うような考え方を当たり前にしており、なりたいものになれるような行動を当たり前に行っている状態です。
今の時点から見た時、願いがかなっている、なりたいものになっている状態は、どちらにせよ未来の状態であり、環境です。
この当たり前になっている物事はなんだろう?を絶えず考え続けトライし続ける事によって、法則に沿ったやり方を行うことが出来るようになります。

 

 

正解を導き出すよりも、あれかなこれかなと探っているプロセスの方が大事

はじめの頃は、完璧な状態を必死でイメージしようとしていましたが、そもそも、今の現状と、完璧な状況では環境も心境も全く異なる別次元です。

 
あまりのも次元が違いすぎると、頭や意識の中では現実的な事として認識することが難しく、映画やアニメ、ドラマを見ている時のような他人ごととして捉えてしまい、いつまでたっても未来に向かって歩き出そうとはしません。

 
占いでも、結果が出る人と出ない人の差はこの現実感がある状態で捉えることが出来るかどうかに違いがあるためです。
何が当たり前になっているだろうと思い続けるだけで、気がつく視点やタイミングが変わってくる。
習慣というのは特別意識しなくとも、無意識的にそれらの行動や考え方ができている状態です。

 
願いがかなっている時には、当たり前になっているものに変化が起きています。
変化が起きているからこそ、それがたとえ家と会社の往復だけだったとしても行きのルートで帰りのルートで、会社で話をする人などにも変化が起きるようになってきます。
この小さな変化を繰り返しながら、まるでうずを巻くように大きな変化が出来上がっていきます。

 

 

無いものを求めれば無いが来るを解決する考え方

引き寄せの法則ではもう一つ大きなテーマがあります。それは「無いものを考えれば無いが来る」と言うことです。
国や世代の教育にもよるのかもしれませんが、無いものねだりの罠にハマってしまう人は、あなたは○○が無いなどのあなたはマイナスなのだからそのマイナスを修正していかなければダメだよという教え方を受けてきたタイプの人です。

 
極端に言えば自分の人生は修正していく人生だという考え方が当たり前になっているため、無いから修正のために求めるという求め方が当たり前になっています。

 
しかし、そうすればそうするだけ身の回りにはそれを手にすることは出来ない。それを自分が得る機会は無いという無いものが集まってくるために、どんどん心を閉ざしていってしまうパターンも存在しています。
ですが、醤油が無いと思えば醤油を買いに行くように、これが無いという状況で人は初めて欲しいと思うのも事実です。

 

 

無いは無いでもプラスの無いもある

同じ無いでも、今ある物事を修正していく減算の考え方もあれば、今は無いがあったらよりいいだろうなと積み重ねていく加算の考え方も存在しています。

 
先の醤油が無いで言えば、醤油があれば今作っている料理はより美味しくなると知っているから欲しくなるわけですよね。
これと同じように無いは無いでも今は無いだけで、あったらより良いだろうなという風に考えてみると、同じ欲求でも求める方向性が変わってきます。

 
このあったらいいなと思う思考はより自分自身の関心をもしもあったらという方向へと導いていくため、欲求も強くなりますが、関心も強くなりイメージもより具体的になっていきます。
恋人が欲しい時もいたらより良いだろうなと思いながら、そんな恋人がいる時、自分は何を当たり前に考え、どんな行動をとっているのかを同時に考えていく。

 
占いでも多い、恋愛相談ですが恋人は欲しい。気になる人はいるが、自分には自信が無いという状況の方が非常に多くいます。
だからこそ、占いに来るんだと思いますが、自分はそんな時に相手に与えいたい印象はどんな印象か?を聞くようにしています。
印象とは相手に残るあなたの残像です。誰かを思い浮かべる時には自分に残っている印象を元にして雰囲気や全体像を想像し振り返ります。
この印象として、何も与えていないまたはマイナスな印象を与えている限り、相手に気持ちが通じる事はありません。
なので、気になる人がいる、恋人が欲しいと思っている時は、その人を含め関係者全員にどんな印象を与えているか?に思いを巡らせることが大事になります。

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